「人間の原点を垣間見た雪かき」

《仁志会・長寿メディカル》

上小松クリニックが母体の当組織。
石川県は昨日から大雪に見舞われました。
早朝、多量に積もった雪かきをするために、

打ち合わせなくとも各職員たちが早くに集まり笑顔の結束。

雪かきは見た目ほど生易しいものではなく、かなりの重労働。
スコップ組やママさんダンプ組に手分けしながらも、

患者様のため、かなり広めの駐車場を創意工夫して活動開始。

緑のシートを使用して皆で雪を運び出すその姿は、

苦しさも楽しさから笑顔に変えることのできる、

そのひた向きさに歓声が湧き上がっています。

この光景はプロ野球で優勝したチームが、

チャンピオンフラッグを持って歩く姿にダブります。
一人が手を離すとバランスが崩れる。
誰かがやってくれるだろうではなく全員が主役。

真剣だと知恵が出る。
言い訳ばかりだと愚痴ばかり。
当組織の職員は前者です。
そんな仲間と共に汗を流すことは最高の教科書です。

それは当組織全体に通用するものです。

雪かきひとつを例にとっても、

仕事だけでない思いやりが通じています。
人間の原点を垣間見たつながりです。