「手作り餃子をみんなで作る」

リハビリ長寿~上小松道場~
アリシス居宅介護支援事業所

先日余暇タイムに、利用者様と雑談をしていた中で、聞こえてくる声はといえば、

「いつも(美味しい物が食べたい、昔は料理が得意だった、今の時期はあの野菜を使ってあんな料理を作った)」などの微笑ましい料理のお話。
女性利用者様がほぼ99%をしめる上小松道場ですが、職員が統一してケアに努めている生きがいと楽しみにつなげようと、

計画立案しまして「手作り餃子をみんなで作る!」を第一弾と考えまして、実行してみました。

今では使うことのない包丁を持ち、野菜切りに加え、こねるなど自分が食べる分は自分で包むなどを自ら率先して行われました。
それぞれの形やこだわりに対して、その人らしさが見出され充実した一日となりました。
アリシス居宅・ケアマネジャーの方々にも、参加いただき、とても楽しい一日となりました。

このご時世、餃子は冷凍食品でも美味しものがあります🥟
ただ言えることは、美味しい食べ物は沢山あっても、美味しく頂けることは人があってこそ。
少々、医療依存度が高くても考え方ひとつでやれることなどいくらでもあります。
可能性を胸に秘めながら実践していきます。